トルコ航空がボーイング社製飛行機購入、機体引渡し式典にトルコから異例の56人参加(Milliyet紙)
2005年12月11日付 Milliyet 紙

 トルコ航空がボーイング社から23機のボーイング737を購入した。最初の一機の受け渡し式典のため9人の議員を含む56人もの代表団がアメリカのシアトルを訪れた。議員らは「公共経済企画委員会」のメンバーであり、トルコ航空の監査を務めている。二つの民間企業関係者はトルコ航空の民営化に関連してこの代表団に参加した。またトルコ航空からはテメル・コティル社長と、二人の副社長が出席した。
このような異例の大人数はボーイング社の幹部たちを非常に驚かせることになった。ある社員は「受け渡しの式典に国会議員が出席したのは初めてだ」と驚きを隠せない様子だった。
代表団に参加した議員は、委員会の中からくじによって決められた。今回はトルコ航空からの招待というかたちであり、経費は受け取っていない。
受け渡された機体は昨日イスタンブルに向けて出発した。

 トルコ航空が購入したボーイング737/800モデルは「ガズィアンテプ」と名付けられる。(これまでのRJ100モデル「ガズィアンテプ」は引退)また、今回受け渡された機体には新たにチューリップの柄が施されている。今後トルコ航空機の外装にはチューリップの絵柄が使われるという。

 ボーイング社の737モデル営業販売部長はイスタンブルにあるトルコ航空の施設を視察し、非常に優れていると評価した。さらに将来の見通しが明るいとしたうえで今後も支援していくと述べた。会見の後にコティル社長と受け渡しのサインが行なわれ、飛行機のメインキーが社長に渡されると、社長はこれを機長に委ねた。

 トルコ航空は1200万人以上の乗客数と海外79、国内28ヶ所の経由地をもち、世界の上位10の航空会社の仲間入りをしている。会見でコティル社長は以下のように話した。「別の機体も合わせて、59機が新たに加わることになり、24の新しい国際便を増やすことで合計131ヶ所へ運行を行なう。ボーイングは66機保有している。また、ただ運行便を増やすだけでなく、内装から外観、客室乗務員、機材、機内食、サービスの質まであらゆる面で改善をはかり、最新のテクノロジーを提供する。ボーイング737/800モデルの23機のうち、15機は来年末までに、残りの8機は2008年に受け渡しが行なわれる」



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( 翻訳者:湯澤 芙美 )
( 記事ID:1481 )