スペインのレアル・マドリード、北イラクにサッカー・スクールを計画中(Milliyet紙)
2005年12月27日付 Milliyet紙

 レアル・マドリードは、来年設立を予定している教育施設でクルド系の子供たちにサッカーを教える計画を立てている。さらに、スター選手らの何人かもこの地域を訪問し、教える計画もある。
 
 サッカー界の名門、スペインのレアル・マドリードは、北イラクのアルビル県に住むクルド系の子供たちのためにサッカースクール設立を決定した。

 レアル・マドリード協会会長アッラヨ氏は、アルビルでのサッカースクール設立に着手しており、数日のうちに設立委員会が北イラクに行き調査を行う予定であることを明らかにした。この委員会にはスター選手らも参加する予定であるという。またアッラヨ氏は、サッカースクールについて各方面から支援を受けたことを強調し、「これはクルド人の子供たちのための大きな投資となるだろう。財政は全面的にわれわれが保証する」と話した。

 北イラクのアルビル県で設立予定となっている「レアル・マドリード・サッカースクール」構想はある司祭から提案されたという。クルド側は、「平和の使者」という名の宗教的援助組織で、アルビルで働いているアンゲル・ガルシアという名の指導者からサッカースクール開講のための援助を要請されたことを述べた。ガルシア司祭は北イラクから戻るや否や、レアル・マドリードと交渉し、サッカースクール設立を提案し、肯定的な返答を得たことを明らかにした。

 レアル・マドリードは、スペイン以外では特に南アメリカの14箇所でサッカースクールを開校したことが知られている。今回の北イラクでのサッカースクール構想は、同チームにとってはこの地域初の開校となるため、特に重点を置いていると述べた。



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(翻訳者:栗林 尚美)
(記事ID:1598)