欧州チャンピオンズリーグ決勝戦の舞台裏 (Milliyet紙)
2005年05月27日付 Milliyet紙

欧州サッカー連盟理事レナート・ヨハンソンは、決勝戦の試合終了のホイッスルと共にエルドアン首相の傍らで息をついた。ヨハンソンは「おめでとうございます。チャンピオンズリーグで今日までに行われた最高の大会運営だった。あらゆる人々を魅了した。私が思うに、満足していない人など存在しないだろう。」と表現した。エルドアンの「我々は2012年の欧州チャンピオンズリーグを求めている。」という発言に関して欧州サッカー連盟理事は「今夜(の試合)を見た後、私の票はあなた方のものだ。」と応じた。試合の終わった所で全ての欧州サッカー連盟の幹部達がトルコの代表団を祝福した。欧州サッカー連盟の幹部達は「イスタンブルとシャルケの間で選択を行う時、私達の頭には疑問符が存在していた。トルコの方々の「私達はこの試合をドイツ人よりもうまく運営する。」という言葉を内心馬鹿にしていたのだ。だが、あなた方の言ったことは真実となった。この放送を見た後はトルコのEU加盟に反対している欧州の人々も考えを改めただろう。皆さん有難う。」と述べた。サッカー連盟理事のレヴェント・ブチャクジュは、人々が大会を問題ない形で実現するために奔走したこと、大会を成功したことに大変満足したことを強調して、欧州サッカー連盟の幹部が、堂々たる試合について「欧州チャンピオンズリーグの50年の歴史の中で最も重要な決勝戦の一つはこの試合だった。」と語ったことを明らかにした。欧州サッカー連盟の幹部は、リバプールサポーターが朝まで騒いだ一方、一件の事件も発生しなかったことは誇るべきことであることを述べた。

飛行機を待たせた

エルドアン首相は、カザフスタン訪問のためにスタジアムから発つ必要があったにもかかわらず「このような宴を後にして行けるものか。」と言って、決勝の試合終了まで見続けた。24時にカザフスタンへ行く必要がある飛行機のためにスタッフはスタジアムを出発して23時半に滑走路を押さえたが、首相は行かず、最終的に遅刻して1時半までスタッフを待たせた。

こんな試合は見たことがない

世界的に有名なサッカーのスター、ディエゴ・マラドーナはいスタンブルでのミラン対リバプールの決勝が歴史に残ると言った。アルゼンチンの伝説のスーパースターは「このような試合が再現されることはとても難しい。リバプールの奇跡は偉大な足跡を残した。1970年に世界チャンピオンとなった忘れがたきブラジル代表でさえ、ミランのようなチームに対して3-0から3-3へもつれ込み、チャンピオンになれはしなかっただろう。これに似た復活劇は見たが、今回のように目撃者とはならなかった。イスタンブルで歴史的な夜を過ごした。」と語った。

2008年の道が開けた

イスタンブルの堂々たる試合は、2008年UEFAカップ決勝のための公式申請を行ったシュクリュ・サラジョールスタジアムの前途を開いた。欧州サッカー連盟の幹部は、以前から検討していたサラジョールがいまや非常に優位に立っていると述べた。

世界がスクリーンに釘付けになった

チャンピオンズリーグは全世界をテレビに釘付けにした。200ケ国が生中継したミラン対リバプール戦は欧州の6ケ国だけで5000万人以上をテレビ画面の前に集めた。ドイツでは570万人、イタリアでは1360万人、オランダでは280万人、スペインでは510万人、フランスでは640万人、イギリスでは1480万人のサッカーファンが試合を観戦した。イギリスで45%、イタリアで42%、オランダでは46%の視聴率に至った。



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(翻訳者:藤巻晋也)
(記事ID:101)