イラン、イラクでのエジプト人外交官の殺害に嫌悪感を表明 ハムシャフリー紙
2005年07月09日付 Hamshahri 紙

【IRNA】イラン外務省報道官は、イラクでのエジプト大使の悲劇的な殺害に関して嫌悪感を表明し、エジプト政府と彼の遺族に哀悼の意を示した。イーハーブ・アル=シャリーフ在イラク・エジプト大使は数日前、イラクの正体不明の集団によって拉致され、昨日(木曜7日)アル=カーイダが彼の殺害を公表していた。ハミード=レザー・アーセフィー外務報道官は、エジプト人外交官の誘拐・殺害がテロの一例であることは明白であるとした上で、「イラクで活動するさまざまなグループは、同国の安定と治安の確立のために努力すべきであり、またこのような暴力に訴える方法はイラクの人々のためにならないことを理解すべきである」と述べた。


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( 翻訳者:河西高志 )
( 記事ID:423 )