イラク首相、テヘラン入り シャルグ紙
2005年07月17日付 Sharq 紙

2005年7月17日 シャルグ紙一面

【IRNA】イラク暫定政府のイブラーヒーム・ジャアファリー首相は昨日の夕方、数名の閣僚を含む政府高官一行の団長として、3日間の予定でテヘラン入りし、エスハーク・ジャハーンギーリー工鉱業相の歓迎を受けた。イラク首相に対する公式の歓迎は、〔大統領府のある〕サアダーバードで、ムハンマド・レザー・アーレフ第一副大統領により行われ、続いて、両国当局者による公式の会談が開かれた。

 ISNAの報道によると、ムハンマド・レザー・アーレフ第一副大統領は昨日、ジャアファリー首相との共同記者会見で、「イラクの安全はイランの安全でもある」と述べ、ジャアファリー首相も、「イランとの関係は、我が国の隣国関係にとって不可欠である」と表明した。イブラーヒーム・ジャアファリー・イラク首相公式歓迎セレモニーの後、ムハンマド・レザー・アーレフ第一副大統領は記者会見で、ジャアファリー氏と同行の政府高官に対し歓迎の意を表明した上で、さらに「イラク首相の訪問によって、両国の関係に新たな章が開かれることになるだろう」と述べた。

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( 翻訳者:北川晃久 )
( 記事ID:470 )