次期政府は乱れたヘジャーブ着用に対処しなければならない シャルグ紙
2005年06月29日付 Sharq 紙

2005年6月29日(水) シャルグ紙7面(議会面)

【IRNA(イラン国営通信)】《モハンマド・タギー・ラフバル》は次期政府に対する第七議会の要求の一つとして、「一部の女性や娘たちのヘジャーブ〔女性の頭髪及び体を覆う衣服のこと〕の乱れへの対処」を挙げた。

 エスファハーン選出の同議員は昨日、国会記者団に対し次のように述べた。「17年前に国会で可決された法律によると、俗悪でイスラーム法に反するような服の生産、供給、販売、着用は禁じられている」。同議員は続けて、「この法は過去数年間施行されず、誰もそれ〔法によって禁じられた行為〕に対処してこなかった。私は一ヶ月前この件に関して、共和国大統領に書面を記し、彼に対し、我々はみな《勧善禁悪》〔注:イスラーム法学上の概念の一つで、ホメイニーの『法学者の監督』論で多用された〕の義務があると述べた。今日この《悪》は誰の目にも明らかである。我々はこのイスラーム国家で、このように女性や娘たちが放縦にふるまっているということを恥ずかしく思う」と述べた。

 さらに同議員は次のように加えた。「もし、彼女たちが頭に被ったほんの小さなスカーフを取り外しても、彼女たちに苦言を呈する者はいない。私の考えでは、それは間違っている。現行の政府も自らの過失の責任を取るべきである」。

 ラフバルは、もしも次期政府がこの要求に耳を傾けなければ、どうするつもりかという質問に対し、「我々は次期大統領に〔この問題を取り上げるよう〕要求するつもりだ。彼らには、自らが掲げたスローガンを実行に移すよう期待したい」。

 同議員はさらに、「我々が期待しているのは、イスラーム文化が復興し、文化における欠陥が除去されることである。我々の文化は、総じて問題を抱えており、この問題はきちんと批判することが必要だ」と付け加えた。

 ラフバルはまた大学の現状についての質問に答えて、次のように述べた。「我々はイスラーム的価値が実行されること以外は望まない。学課は見直しが必要である。イスラーム的かつ革命の文化が各大学では弱体化している。大学の卒業生は革命とイスラームの基礎のことをあまり知らないようだ」。

 同議員は少し前に何人かの大学教授および学長と会談したことについて触れ、こう述べた。「彼らには『あなた方は、大学生に身体にピッタリと密着した〔体のラインが出る〕服を着ないように、裾の丈が短いズボンを穿かないように、また化粧をしないように注意することはできないのですか?』と言ってやった」。

 彼は、大学生の男女が入り交じるなかで家でパーティーを開いたり〔khane shadi:家の中で享楽にふけるような行為を指す?〕、音楽の授業を受けたり〔注:単独の女性が男性のいる前で歌を歌うことは、性的欲求を刺激するものとして禁じられている〕、キャンプに行ったりすることも問題だとし、次のように付け加えた。「数人の若い男女が安易にこのような場所に行き帰りができるなどということは浅薄である。結局のところ、このような行為は悪しき影響を社会にもたらすだけだ」。

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( 翻訳者:村上遥 )
( 記事ID:346 )