四カ国外相、イラン外相に祝辞 ハムシャフリー紙
2005年09月15日付 Hamshahri 紙

9月15日付ハムシャフリー紙
【IRNA】スペイン、パキスタン、イエメン、クロアチアの各外相はそれぞれ個別のメッセージの中で、マヌーチェフル・モッタキーのイラン・イスラーム共和国外務大臣就任に祝意を表した。

 外務省情報広報局によると、ミゲル・アンヘル・モラティノス・スペイン外相のモッタキー外相への祝辞は以下のようであった。「私は閣下の新外務大臣就任によって、両国の伝統的な友好協力関係の強化と、相互理解に基づいた目の前の諸問題の解決が可能となったと確信しています」。

 また、ホルシード・マフムード・カスーリー・パキスタン外相の祝辞では、「パキスタン・イランの関係は友好的で緊密なものであります。私はこの同胞関係の強化、および地域の平和と安全の向上のために、閣下と協力していく用意があります」とイラン外相に宛てた。

 アブーバクル・アブドッラー・アル=カルビー・イエメン外相も、テヘラン・サヌアの関係が拡大、発展していくことを希望するとの祝辞をマヌーチェフル・モッタキー外相に伝えた。

 コリンダ・グラバル=キタロビッチ外務・欧州統合相もイラン外相に向けた祝辞の中で、二国間関係が双方の利益と合意に基づいて今後も発展し、また両国が国際的な相互理解、および世界の信頼と平和に寄与していくと確信していると表明した。

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( 翻訳者:南龍太 )
( 記事ID:879 )