ソーラーカーの国内競技会開催される(Milliyet紙)
2005年08月31日付 Milliyet紙

昨日、フォーミュラーG、ソーラーカー競技会がイスタンブル・パーク・サーキットで行われた。合計8周、43,2kmのコースを中東工科大学のMES-eが1時間47分で完走した。

イスタンブル・パーク・サーキットでは、F1終了後、フォーミュラーG、ソーラーカー競技会の興奮にわいた。トルコ科学技術研究機構(TÜBİTAK)によってトルコで初めて実施された競技会には、大学14校と高校1校から16グループが参加した。中東工科大学ロボット組チームのソーラーカー、MES-e号が優勝を獲得した。F1と同様にピットインする車あり、完走できない車もあった。
フォーミュラーGは、世界でいまだ試行段階にあるクリーンな太陽エネルギー技術を一般市民に紹介する目的で開催された。約2500人が無料で観戦した。

■坂道での競走はこれが初めて
それぞれ興味深いデザインの車でコースに出た学生たちは、競技会が始まるまで最後の調整に努めた。学生達がソーラーカーをコースの所定の位置に並べるときも、観戦席の友人や家族たちが声援を送った。
ソーラーカーがスタートラインに並べられてから通商産業省のアリ・ジョシュクン大臣がスピーチをし、若い学生たちの示した努力は高い評価に値すると述べた。
トルコ科学技術研究機構の出版部長ラシト・ギュルディレキ氏も、競技会では時代遅れな燃料はまったく使われていないと明言し、太陽エネルギーで走行する車が初めて坂のあるサーキットで競技することにもふれた。
スピーチに続いてマルテペ・オェゼル・ジョシュクン理工科高校のソーラーカー「ひまわり」号がパフォーマンスを行った。ラシト・ギュルディレキ氏は、「ひまわり」号の運転手、高校2年生(15歳)のメルヴェ・アクデニズさんに特別パフォーマンス賞を授与した。

■時速32キロで走行
続いて高校1校、大学15校からの16チームがスタートした。しかし6チームは、技術上の問題のために棄権となった。
中東工科大学ロボット組チームがMES-e号という名のソーラーカーで総距離43,2キロの競技の1位を獲得した。MES-e号は、合計8周を平均時速32キロで1時間47分のタイムで完走し、その最高ラップタイムは9分53秒と発表された。
アトゥルム大学のHasat-Atılımチームが準優勝、イェディテペ大学のYugatチームは「Turkuaz-7TP」号で3位に入賞した。


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(翻訳者:山下 王世)
(記事ID:775)