刑務所での自殺 通常社会における平均の3倍 シャルグ紙
2006年09月11日付 Sharq 紙

2006年9月11日付け シャルグ紙

【イラン労働通信】刑務所協会の健康・矯正・教育担当次官パルヴィーズ・アフシャール氏は次のように述べた。
「刑務所における自殺行為は通常社会のその数と比較すると3倍である。自殺の要因と要素は数多くあるが、そのうち最も重要なのは複雑で慢性的な精神錯乱と、人生にたいする絶望である。服役囚は、社会的サービスに失望しており、刑務所から解放されても自由の可能性が少ないため、他の人より自殺を考える。」

アフシャール氏は刑務所における自殺の成功率が高くないことを強調して、「たとえ刑務所での自殺行為は通常社会より多いとはいえ、試みが全て成功に終わるわけではない。刑務所では管理・監督行為が行き届いているため自殺の成功率は通常社会よりも格段に低い。刑務所で自殺を試みた者は、自らの問題を解決するために、相談・支援・診療計画といった3つのサービスの下に置かれる」と説明し、「通常社会の3倍に上る精神錯乱が自殺行為の基本的な引き金となっている。刑務所における自殺に関して男女間に相違はない。一方で女性の自殺が男性よりも多い州も一部ある」と語った。


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( 翻訳者:村上 遥 )
( 記事ID:3715 )