マルマライ・プロジェクト第二期(郊外鉄道)工事入札、1月30日実施へ(Milliyet紙)
2006年01月15日付 Milliyet 紙

 イスタンブルのマルマライ・プロジェクトが第二期に入る。このための「郊外鉄道」工事の入札が1月30日に行われる。入札ではアメリカ、日本、ドイツ、フランス、カナダ、イタリアの各企業が合弁グループとして競合する。
 イスタンブルの両岸を海底でつなぐ「マルマライ」の第二段階にあたる郊外鉄道工事の入札が開始される。2005年1月16日に参加企業からの要望で2006年1月30日に延期された郊外鉄道の工事のための入札で、準備を進めている各国の有名各企業から成る5つの合弁グループが名乗りを上げるとみられている。

■4回の延期
これまでに4回も延期されてきたこの第二期工事のための入札はヨーロッパ投資銀行から融資を受けることになっている。鉄道海上航空局によって今回入札への参加を認められている企業グループは以下のとおり。

1.ガマ産業‐ボンバルディエル(カナダ)‐ヌロル建設 
2.ドウシュ建設‐アルストム(フランス)‐丸紅(日本) 
3.ヤプ・メルケジ‐シーメンス(ドイツ)
4.アスタルディ‐アンサルド(イタリア) 
5.ベクテル(アメリカ)‐エンカ建設

■3段階の工事計画
1.3 キロメートルのボスフォラス管状通路(マルマライ)は第二段階に入り70キロメートルの通路におけるトンネルや駅、電気や信号の設備が整えられることになる。その後路線で使われる車両がとりつけられる。2008年に全工程が終了する予定で、一時間で7万人を運ぶ規模となる。また将来はカルス市とティフリス市を結ぶ路線に至る延長が構想されている。



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( 翻訳者:湯澤芙美 )
( 記事ID:1717 )