エルドアン・トルコ首相、イランを訪問 ハムシャフリー
2006年12月03日付 Hamshahri 紙

2006年12月3日付ハムシャフリー

【ハムシャフリー・オンライン】トルコのレジェップ・タイップ・エルドアン首相はアーザル月12日〔アーザル月11日=12月2日の誤り〕土曜日の夜、我が国の政府関係者と会談するため、テヘラン入りした。

 テヘランのメフラーバード空港でイランのマヌーチェフル・モッタキー外相の歓迎を受けたエルドアン首相は、2日間のイラン滞在中、マフムード・アフマディーネジャード大統領、パルヴィーズ・ダーヴーディー第一副大統領、マヌーチェフル・モッタキー外相、ハーシェミー=ラフサンジャーニー公益判別評議会議長と会談する予定。

 同首相はアンカラを発つ前、記者団とのインタビューの中で、中東の安定化に向けたイランとの協力のあり方について探ることが、イラン訪問の目的であるとした。

 ヒルミ・ギュレル・エネルギー相、トルコ石油ガス・パイプライン社(ボタシュ)のヒュセイン・サルトゥク・デュズヨル会長、及び数名のトルコ議会の議員らが、今回のエルドアン首相の訪問に同行している。

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( 翻訳者:斎藤正道 )
( 記事ID:4044 )