2006年4月13日付シャルグ紙2面
【イラン学生通信(ISNA)】国防相は「イランが核燃料サイクルを獲得したことに対する世界の反応は、いかなるものであれ、我がイラン国民にとってはさほど重要なものではない。イラン国民は、自らが進んだ道を、今後とも誇り高く邁進し続ける所存だ」と話した。
アフマディーネジャード大統領とともに、ホラーサーン・ラザヴィー州の武官及び文官との会合に出席したモハンマド・ナッジャール革命防衛隊准将司令官は、シャハーブ4ミサイルの実験時期についての質問に、「適切な時期にそれを発表できることを願っている」とだけ答えた。
また、ISNAの報道によると、ナッジャール国防軍需相は国産ヘリコプター開発計画について発表し、次のように述べた。「国産にすることで、ヘリコプターという戦略的に重要な装備への軍のニーズが満たされることになるだろう」。
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( 翻訳者:斎藤正道 )
( 記事ID:2204 )