トルコの貿易相手国、輸入第3位に中国躍進(Hurriyet紙)
2006年04月05日付 Hurriyet 紙

中国は、今年の初めの2カ月間(1-2月)でイタリア、アメリカ、スイス、フランスといった国々を押しのけて、ロシアとドイツに次いで第3位のトルコの輸入相手国となった。中国は引き続き、ロシアに次いでトルコが2番目に多くの貿易赤字を抱えている国という状態にある。

トルコ統計機構のデータによると、トルコは今年の初めの2カ月間の輸入額は12億8300万ドルであった。この時期のトルコの輸入総額の伸びが14%であったのに対し、中国からの輸入額は71.1%の増加を記録した。昨年の初めの2カ月間では、トルコの中国からの輸入額は7億5000万ドルだった。トルコの今年の中国への輸出額はというと、7100万ドルに留まった。そのため、昨年の最初の2カ月間で6億9200万ドルであった中国への対外貿易赤字は今年になって75%増加し、12億1100万ドルまでに膨れ上がった。

トルコは原油と天然ガスの輸入のため、今年の初めの2カ月間、ロシアから最も多くの輸入を行った。ロシアからの輸入額は32.2%増加し、22億4800万ドルに達する一方、トルコのロシアへの輸出はというと3億5000万ドルに留まった。ロシアに対する貿易赤字は34.9%増加して、18億9800万ドルになった。

今年1‐2月の2カ月間で、2番目の輸入相手国だった国は、19億7700万ドルでドイツだった。ドイツからの輸入額も12.7%増加した。トルコのドイツへの輸入額はというと、10%減少して、13億2200万ドルに後退した。この期間のドイツに対する貿易赤字は、128%増加し、6億5600万ドルになった。

2004年の同時期において、輸入相手国の第1位は輸入額17億5400万ドルでドイツ、第2位は17億100万ドルでロシアであった。この2カ国を9億6700万ドルの輸入額でイタリア、7億8300万ドルでアメリカ、7億6900万ドルでスイス、7億6800万ドルでフランスが続いていた。中国はというと、7億5000万ドルの輸入額でこの国々に続いていた。

中国は、今年の初めの2カ月で、これらの国々を追い抜き、トルコの輸入相手国第3位となった。トルコが、ロシアに続き貿易赤字が多い国は中国である。中国からの輸入シェアは、トルコの全輸入の4.8%だった昨年から、今年は7.2%になった。トルコの貿易赤字100ドルにつき、17.4ドルが中国との貿易から発生しているのである。

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( 翻訳者:新井 慧 )
( 記事ID:2158 )