FIFA、トルコに対する罰則軽減を視野に検討へ(Milliyet紙)
2006年06月16日付 Milliyet紙

国際サッカー連盟(FIFA)規律委員会が、トルコに対する「6試合の無観客(中立地)試合」の処分を2試合に減らす公算が高くなったこと、さらに残りの4試合についても中立地ではあるものの観客付での試合になる見込みであることが判明した。

スイス戦の後に起こった事件を理由に、トルコに下された「6試合の無観客(中立地)試合」の処分を再度検討することを明らかにしたFIFA規律委員会が、驚くべき決定が予想される重要な会議を来週開くことが伝えられた。
トルコサッカー協会の「再裁定」の要求を受け入れた規律委員会が、6試合の無観客(中立地)試合の処分を2試合に減らす公算が高くなったこと、また残りの4試合についても中立地ではあるが観客付での試合になる可能性があることが判明した。ワールドカップ本大会を理由にドイツに置かれた規律委員会が、以前文書を通じて行うと述べていた処分の裁定にも範囲を広げて審議に差し戻す可能性があると伝えられた。UEFAのシェネス・エルズィック副会長が事態の進展について、「規律委員会から喜ばしい知らせが来ることを期待している」とコメントしたことも、処分軽減への望みをより強いものにした。

■スイス選手も期待

グァテマラ人のサルグレロ・ラファエロを委員長とする規律委員会には、イタリア人のカルロ・グアディオ、スペイン人のレイ・フェルナンド、シンガポール人のジョン・コーが委員として出席する。委員会ではトルコサッカー協会からの「世界のサッカーコミュニティに陳謝し、後悔の念を伝えるとともに、将来同様の事件を二度と起こさないことを誓う」との請願を考慮し、トルコ代表チームと並んでエムレ・ベロゾールの公式戦6試合出場停止の処分の軽減が行われる見込みであることが伝えられた。
アルパイとトレーナーのメフメト・オズディレッキの処分については変更がなかったことが発表された。
FIFA規律委員会のこうした措置に対し、同試合での行為に基づき6試合公式戦出場停止の処分を受けたスイスチームのベンジャミン・フーゲルについても処分が半分に軽減される見込みであり、またスイス代表チームがワールドカップ本大会の決勝リーグに残った場合、フーゲルがメンバー入りできるであろうことも示された。


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(翻訳者:近岡由紀)
(記事ID:2736)