多数の民間人犠牲になったレバノン南部空爆へ世界から非難の声(Milliyet紙)
2006年07月31日付 Milliyet 紙

トルコ外務省:「イスラエルの爆破により、少なくとも23人の子どもを含む、罪のない民間人の命が奪われたことに深い悲しみを感じている。この反目に何の責任も負っていない民間人に向けられた攻撃は極めて遺憾である」。

イスラム会議機構・イフサンオール事務総長:「イスラエルによるこの虐殺は、1つの戦争犯罪である。今回の出来事は、イスラエルが国際法と戦争時の民間人の保護に関するジュネーヴ条約第4条を承認しなかったことを示すものである」。

ヨルダン・アブドゥッラー国王:「イスラエル軍のカナでの殺りくは、醜い罪である」。

ハビエル・ソラナEU共通外交・安全保障上級代表:「今回の攻撃の正当性を認めることは決してできない」。

シリア・バッシャール・アサド大統領:「この爆破は、国家的なテロ行為である」。

アラブ連盟:「今回の虐殺に関する国際的な調査を要請する」。

イギリス・ブレア首相:「イスラエルとヒズブッラーの間の衝突は、決してこれ以上長引かせてはならない。地域の紛争を一刻も早く止めるために、国連はただちに決断を下さなければならない」。

フランス・シラク首相:「フランスは、この不当な攻撃を非難する」。

イラン外務省スポークスマン:「カナ虐殺は、ライス国務長官のこの地域への訪問の結果である」。

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( 翻訳者:坂 泉穂 )
( 記事ID:3151 )