なが~いモロッコインゲン栽培でギネスブック入りを目指す(Hurriyet紙)
2006年09月07日付 Hurriyet 紙

テキルダーのチョルル郡に住む元教師のフェフミ・トスンさんは、自ら育てた長さ97センチのモロッコインゲンでギネスブック入りを目指している。

チョルル市のサールック地区に住むフェフミ・トスンさんは、教員を退職した後に趣味で家庭菜園を始めた。59歳で既婚、2人の子どもの父親であるトスンさんは、次第に野菜や果物の栽培について専門家となった。トスンさんは、3年前に道端で種を見つけ、その種でササゲ種のモロッコインゲンの栽培を始めたと話した。

トスンさん曰く、「最初に植えた年には60センチ近くまで成長したインゲンは今年は97センチになったよ。市場で売られているこの種類のインゲンは15センチから20センチくらいだね。これまで育てたたくさんの野菜や果物が枯れてしまった。私は他人の災いの目を信じる人間なので、インゲンが枯れないよう木に災い除けをつるしたほどだ」。

水と肥料を十分に与えてインゲンを育てたというトスンさんは、「インゲンは下側が土に達していないときはずっと伸び続けている。水を根元にやるとよく育つんだ。インゲンを見た人は驚いた顔をして、我が家に来ては大きく育てる秘けつを聞いていくよ。時々被害がないかと庭に座ってインゲンの前で待っているんだ。このインゲンが大きくなったので、ギネスブックの記録を申請しようと思っている。そのことについて調べているところだ」と話した。

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( 翻訳者:住永千裕 )
( 記事ID:3447 )