ゾロアスター教徒協会、今年のサデ祭を自粛
2007年01月30日付 Jam-e Jam 紙

【ISNA】モハッラム月[イスラーム太陰暦第一月]の追悼に服するため、ケルマーンのゾロアスター教徒らは、今年はサデの祭を執り行わないこととした。

ケルマーン・ゾロアスター教徒協会役員会は、「今年のサデ国民祭(訳者注)は、モハッラム月およびイマーム・ホセイン殉教日のアーシューラー[モハッラム月10日]に近いため、シーア派信仰への敬意から、サデの祭を行わないことにした」と述べた。

ケルマーン州知事のラウフィーネジャード氏は、ゾロアスター教徒協会の対応に謝意を述べるとともに、こうした動きを、様々な文化の相互理解と交流、および、社会的結束のためのものであると述べた。


(訳者注)「サデ国民祭」:「サデ」は、バフマン月10日に火を焚いて行うゾロアスター教の祭り。ゾロアスター教の祭礼のいくつかは、「古代イラン起源の」「国民の」祭りとして、イスラームが国教化した現在でも、広く一般に行われる。

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( 翻訳者:前田君江 )
( 記事ID:10058 )