オスカー候補作品『ハウルの動く城』、第5回テヘラン国際アニメーションフェスティバルに出品
2007年02月17日付 Hamshahri 紙

 2006年にアニメーション部門でオスカー候補となった映画『ハウルの動く城」が、第5回テヘラン国際アニメーションフェスティバルの長編映画部門に出品されることになった。

 児童・青少年思想育成協会広報室の発表によると、この映画は日本のアニメ映画の巨匠「宮崎駿」監督の作品で、2005年にニューヨーク映画批評家協会の最優秀アニメーション賞に輝き、また2006年のSF・ファンタジーホラーアカデミーのベストアニメーション賞候補にノミネートされた。

 『ハウルの動く城』は、ハウルという名の美しくミステリアスな魔法使いに恋をして波乱万丈な人生を送る、若く勤勉な少女ソフィーの物語である。

 この映画はエスファンド月7日(2月26日)月曜日、フェスティバル2日目の21時30分にヘジャーブ通りにある同協会の芸術文化創造センターのホールで上映される。又、翌日13時30分にはシネマ・カーヌーンで上映される。

 第5回テヘラン国際アニメーションフェスティバルはエスファンド月6日から10日(2月25日から3月1日)まで、児童・青少年思想育成協会の芸術文化創造センターで開催される。

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( 翻訳者:富山彩 )
( 記事ID:10269 )