トルコ観光戦略2023が承認 -地域ごとに観光促進へ
2007年03月02日付 Milliyet 紙

トルコで最も包括的な観光戦略計画書、「トルコ観光戦略2023」が、高等計画委員会によって承認された。
この観光戦略書は、観光種別や地域ごとに観光奨励を実施することを盛り込んでいる。同書によれば、すべての観光分野でそれぞれマスタープランが作成される予定だ。

投資・経営総局のシェノル・アイデミル総局長は、温泉観光、冬季観光、自然観光といった種類の観光やこれらを行う地域に助成が与えられると述べた。アイデミル氏は、旅行代理店を2023年までの間、中小規模経営体として保護することについて、観光戦略の中で進めていく予定であることを明らかにした。

■「文化村」の設立

観光戦略書では、コンサルタント会社に認可制度を導入し、監督機関として国内観光協議会の設立が計画されている。
アイデミル氏は、国内観光業を発展させるために投資家やホテル経営者とともに協定の調印を目指していること、そして障害者、お年寄り、若者に対するアクション・プランが作成されたことを明らかにした。

観光戦略書では、アンカラ、イスタンブル、アンタリヤ、イズミルが「都市観光地」に位置づけられた。また「文化都市」プロジェクトの枠内で15の県が選ばれた。

田舎観光プロジェクトにおいては、その地域の民族学的な特色を展示する博物館がつくられる。また観光マップ、案内板の準備や、地域住民に対するペンション経営教育などが行われ、「文化村」が設立される予定だ。

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( 翻訳者:藤巻晋也 )
( 記事ID:10306 )