ニューキャッスル所属スター選手エムレ・ベロズオール、人種差別の嫌疑晴れる
2007年03月20日付 Yeni Safak紙

イギリスで初めて人種差別の嫌疑がかけられていたサッカー選手エムレ・ベロズールは、イギリスサッカー協会により無実と判断された。彼が所属するニューキャッスルとエバートンとの試合で、相手チームの選手ジョセフ・ヨボに向かって、人種差別的な言動があったと訴えられたエムレ・ベロズオールの嫌疑が晴れたと、協会のウェブサイトで発表された。聴聞会にはヨボの他にハワードとレスコットも参加した。

■証拠は見つからなかった
協会の発表では、告発するに十分な証拠が見つからなかったと伝えられた。この決定に対しエムレは、トルコで自分は人種差別をしていないことを理解してもらうよう努力したことを明らかにしながら、「私は誰かを、うそをついたといって非難したりはしなかった。誤解しているということを説明した。尋問の中で私を支えてくれたシェネス・エルジッキとファーティフ・テリム、そしてクラブとマネージャーに感謝している」と述べた。

■「お母さん、僕は無罪です」
トルコ代表チームに合流するためトルコに向かう途中で、無罪であることを聞いたと述べたエムレは、良い知らせを初めて家族とともに喜んだ。母親を見つけ、「嫌疑が晴れたよ、お母さん」と伝えたと述べた若きスターは、「母は知らせを聞いて涙を流していた。今はとてもうれしい。公正な判断がなされたんだ。もうこのことは全て忘れてサッカーに集中するつもりである」と述べた。

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(翻訳者:小野寺香織)
(記事ID:10443)