アメリカ戦闘機、イラン領空を侵犯
2007年04月03日付 Iran 紙

 爆弾を搭載したアメリカの2機の戦闘機がフーゼスターン州上空を飛行し、イラン領空を侵犯した。

 フーゼスターンの革命防衛隊司令官アブドル・マジード・アギーリー大佐はこの報道を認め、「アメリカのこの2機の戦闘機はアーバーダーン北西部の上空を飛行し、イラン領空を侵犯した」と述べた。同氏は続けて、「この2機の戦闘機は同地域の上空に白煙を残したまま、イラン南西へ進路を取り、その後イラクへと向かった。この白煙は、地域の住民たちも目撃している」と述べた。

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( 翻訳者:下山伴子 )
( 記事ID:10562 )