アメリカ政府系ラジオ局、アブドル・マーレク・リーギーと対談
2007年04月03日付 Iran 紙

 テレビ局「ラジオ・アメリカ」は日曜日の夜、初めて、〈イラン人民抵抗運動の指導者〉と自称するテロリスト・グループ「ジョンドッラー(神の兵士)」の指導者、アブドル・マーレク・リーギー生中継でインタビューを行った。

 リーギーはこれまでに50人以上のバルーチェスターン住民を死傷させ、また今もイラン政府の役人たちを人質に取り、彼らの解放と引き替えに身代金を要求している。

 バルーチェスターン地域の悪名高きテロリストを公式に支持し宣伝するという「ラジオ・アメリカ」の、この恥知らずで利己的な行為は、アメリカ在住のイラン人コミュニティの激しい抗議に遭っている。

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( 翻訳者:下山伴子 )
( 記事ID:10563 )