イラク議会を狙った自爆者、議員数名と面識
2007年04月15日付 al-Sabah al-Jadid 紙

■ テロリスト150名を殺害及び拘束、国会喫茶室の自殺攻撃者と面識

2007年04月15日付サバーフ・ジャディード紙(イラク)1面

【バグダード:クウェイト通信 (KUNA)】


昨日イラク内務省は、数名のイラク国会議員が、木曜に議会内喫茶室で自爆した自殺攻撃者と面識があったことを明らかにした。攻撃は2名を殺害し、数十名を負傷させた。

記者会見で、同省報道官アブドゥルカリーム・カラフ少佐は、自殺攻撃者が議員周辺と関わりがあったのかどうかについては明言しなかったが、数人の議員が犯人を知っていたと述べた。カラフ少佐によれば、現場である喫茶室内で犯人の頭皮と片脚が発見された後、事件は現在、同省の国内情報調査担当次官であるフセイン・カマール少将に一任されており、捜査が完了次第詳細が公表される。昨日以来、内務省が国会警護任務にあたり、議員らと共に、建物内の職員の身元確定、犯罪歴の有無の調査等を行う予定である。

別件として、カラフ少佐は、米軍機の支援を受けたイラク軍が、バグダード南部、及びワーシト北部で実施した一斉検挙により、テロリスト40名を殺害110名を拘束したと報告した。これにより、同地域のアル=カーイダ組織作戦司令官、ハーティム・アブドゥルジャッバール・アル=ドゥライミーが殺害された。

また内務省は、カルバラー市で、車の爆発に続いて起きた一連の事件に関する調査委員会を設置した。同省は、カルバラーで発生した発砲、銃撃戦は計画されたものであり、車の爆発は、市内の治安かく乱を狙った大掛かりなテロ行為の第一段階であったと想定している。

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( 翻訳者:十倉桐子 )
( 記事ID:10653 )