宗務庁から国民教育省への異動、AKP政権下で836人に
2007年05月13日付 Radikal 紙

ヒュセイン・チェリキ国民教育相は、AKP政権下で宗務庁から国民教育省に、教師833人を含む計836人が任命されたと述べた。

ヒュセイン・チェリキ国民教育相は、AKP政権下で宗務庁から国民教育省に、合計836人の任命が行なわれたことを明らかにした。
チェリキ大臣は、デニズリ県選出のCHP(共和人民党)所属ムスタファ・ガザルジュ議員の質問主意書に答えて、2002年11月28日から2007年4月までに行われた国民教育省への任命について情報を開示した。チェリキ大臣は、この期間に同省の中央の組織では33人、地方の組織においては370人の行政官が職場を変わったと述べ、このうち263人は裁判所命令によってそれぞれの職に戻ったことを明らかにした。
さらに、189の教育機関の長の調査の結果、ある教育機関の長が勤務評価の平均により解雇され、99例は判決によってそれぞれの職に戻ったことが明らかになった。

チェリキ大臣は、この期間で宗務庁職員から国民教育省に836人が任命されたことを明らかにした。そのうち833人は教師、3人はその他の職種である。国民教育相は、同時期において中央組織では支部長と32人の上席行政職が代理として、45人の行政職が一時的な任命として、また地方の組織でも支部長と71人の上席行政職が代理として、388人の行政職が一時的な任命という形で配置されたことを明らかにした。チェリキ大臣は、これら任命のうち432人の期間が6ヶ月を過ぎたと語り、任命権が当該省に属する教育機関のうち59機関にも代理として任命が行なわれたと述べた。

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( 翻訳者:永山明子 )
( 記事ID:10878 )