アフマディーネジャード政権の不安定化を狙う《闇の》工作:ブッシュ、CIAの対イラン秘密工作に署名
2007年05月24日付 Iran紙

【政治部】アメリカの情報機関及び安全保障政策の当局者らは、アメリカの諜報機関CIAが同国のジョージ・ブッシュ大統領から、イラン政府を不安定化させるための《闇の》秘密工作を実行段階に移す正式の許可を、秘密裏に取ったことを明らかにした。

 アメリカのABCニュースが伝えたところによると、これらのアメリカ安全保障政策関係者らはさらに、ブッシュが組織立った宣伝活動や虚偽情報〔の流布〕、ならびにイラン通貨やイラン政府による国際金融取引への介入といった工作活動を実行する《非軍事的な》命令に署名したと述べた。

 同報道によると、この秘密工作は昨年1年間にアメリカの諜報機関CIAによって作成され、ホワイトハウス当局者やアメリカ安全保障当局者らの承認を得たという。

 アメリカの安全保障当局者らはまた、「この秘密工作の目的は、ウラン濃縮活動や、いわゆるイラクの不穏分子への支援とされるものをやめさせるべく、イランに圧力をかけることだ」と述べている。

 アメリカの情報機関及び安全保障政策の当局者らはさらに、「このような秘密工作を認めたということは、当面ブッシュ政権がイランに対して軍事行動を取らない決定を下したことを意味する」とも語った。

 ABCニュースは続けて、「この秘密工作が認められた一方で、ホワイトハウス当局はイランのウラン濃縮分野での進展を確認した」と報じている。

 他方、新華社通信は「アメリカ当局はこの問題について公表する用意はない」と伝えた。その一方で、アメリカ国家安全保障会議のゴードン・ジョンドロー報道官は、CIAの計画についてホワイトハウスはいかなる説明も行うつもりはないと表明している。

 CIAのある報道官も、「当然、我々は自らの活動について語られている事柄に関して、釈明するようなことはない」と述べている。

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(翻訳者:島崎紗帆)
(記事ID:10990)