ジーコ監督:良いプレイをすることなく優勝した
2007年05月23日付 Zaman紙

フェネルバフチェを優勝に導いたにもかかわらず、いまだにフェネルバフチェに留まるか否かが注目されているアルトゥール・ジーコ監督はフェネルバフチェの監督を続けたいと語った。

ジーコ監督はATVの番組サントラに出演し、注目すべき発言をおこなった。同監督は、フェネルバフチェ・チームとの契約が続いていることに注意をひいて次のように語った。「我々が優勝することができていなかったら、私は自由の身になる予定でした。でも今はチームを離れる理由がありません。私の目的はフェネルバフチェの利益のために働くことです。2年間の契約があります。誰が私を欲しがっても、この期間は他の場所には行きません。ヨーロッパの有力チームからのオファーにも私の決心はゆらぎません。フェネルバフチェ以外のチームは考えていません。もしチームを離れることがあれば、私がもらえるはずのものを放棄します」

同監督は、スーパーリーグの試合中に選手達がしばしば驚くべきパフォーマンスを見せたことを明らかにし、こう語った。「よいプレイをすることなくチャンピオンになってしまいました。誰でもすばらしいサッカーをしてチャンピオンになりたいと望みます。でも毎回このようにいくものではありません。我々は今期のリーグに出遅れました。体制が整ったのはキャンプが終わってからのことでした。選手たちの移籍は、リーグが始まってからやっと完了しました。選手たちはよいプレイをしようとしています。時間がたてばもっと鮮やかにプレイするでしょう。批判はいつものことです。良いときもあるし、悪いときもあります。ヨーロッパでの試合の後、国内試合に対し強い意志でもって調整しました。首位を他のチームに一度もゆずりませんでした」


■ジーコ監督:息子だって私を批判する

ジーコ監督はスポーツ分野の一部の権威による批判を理解できると述べ、「息子でさえ私を批判しますよ」と述べた。フェネルバフチェの会長、アズィズ・ユルドゥルム氏から時折、戦術や選手選びについて忠告をうけていたことを明かし、こう話した。「今年は我々にとって100周年ということで、プレッシャーがありました。会長も緊張していました。彼には私のやり方を信じて欲しいといいました。私の仕事にだれも干渉しませんでした。私はみんなの意見を受け入れたいと思っていますし、耳を傾けています。会長とニューキャッスルで話し合いました。でも最後に決めたのは私でした。私は確信していたので変更したのです。多くの場合、戦略や選手交代のことでユルドゥルム会長は私を説得してきました。彼の意見には敬意を表します。『もっともよい方法を私だけが知っている。決定をする責任者は私だ。あなたの意見はゴミ箱行きだ。』などとは言いません。
私は最初の批判を自宅で受けるのです。私には3人の息子がいまして、子どもたちは私にこういうのです。『お父さん、何をしているのですか。あの選手をあの場面で使うなんて。お願いしますよ、この試合に守り、または攻めの体制が必要だというのですか?』 私は批判を注意して聞くようにしています。聞かない理由がないですよ。全てを完全に私が知っているわけではないですからね」
ジーコ監督は、トルコでの外国人に対する制約の継続が自分たちに悪影響を及ぼしていることに触れ、「ヨーロッパで成功するのは現状ではとても難しい。なぜならライバルは欲しい選手を気ままに売り買いできるのに、我々は制約を考慮しなければならないからです」と話した。

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(翻訳者:トルコメディア研究2007)
(記事ID:11020)