オルタキョイのマッサージサロンでおとり捜査―売春摘発
2007年06月24日付 Hurriyet 紙

オルタキョイで、以前にも3度売春容疑で摘発されたマッサージ・サウナサロンに、4度目の捜査が行われた。

客を装って店の人間と値段交渉を行った私服警官は、女性5名を含む計7名を逮捕した。前日21時に「ヒュルヤ」という名のマッサージサロンへ入店した私服警察は、客を装って売春の値段交渉をした。マッサージ嬢は、80YTL(7500円)でマッサージをし、100YTL(9400円)で性交渉の要求も受け入れた。交渉が成立するや、外で待機していた治安局風紀課のチームが摘発作戦を開始した。店で働いていた者たちと、オーナーのF・Gは、尋問のため治安局へと連行された。尋問の後、4人のマッサージ嬢は、感染症にかかっているかどうかの診断を受けるため皮膚・性病科の病院に連れて行かれた。マッサージ・サウナサロンの名のもとで摘発された店は封鎖され、逮捕された者たちについては売春および売春強要の罪での手続きがなされた。

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( 翻訳者:田林玲 )
( 記事ID:11225 )