マイケル・ムーア監督、イランを訪問へ
2007年07月03日付 Jam-e Jam 紙

【メディア部】文化イスラーム指導省映画視聴覚局のドキュメンタリー映画普及センターと、マイケル・ムーア監督の最新ドキュメンタリー映画シッコ(Sicko)の世界的配給会社との間で行われた交渉の結果、第1回イラン国際ドキュメンタリー映画祭「映画・真実」の国際コンペティション部門に同映画の出品が決まったほか、論争を巻き起こしてやまないこのアメリカ人著名映画制作者もイランを訪問することになった。

 ドキュメンタリー映画普及センター広報が伝えるところによると、マイケル・ムーア監督はこのドキュメンタリーの制作を通して、アメリカの医療制度及び保険機関を厳しく断罪すると同時に、この映画がアメリカの全市民が医療・保険サービスを享受するきっかけとなることを願っている旨、述べているという。

 なお、第1回イラン国際ドキュメンタリー映画祭「映画・真実」の開催責任者らは、マイケル・ムーア監督を正式に同映画祭に招待した他、アルゼンチンのフェルナンド・ソラナス監督やオランダのヘディー・ホニグマン(Heddy Honigmann)監督など、世界の他の著名ドキュメンタリー制作者らをイランに招聘しようと試みている。開催者らはそうすることで、同映画祭を東洋と西洋の出会いの場所、世界中の研究者やドキュメンタリー制作者、及びドキュメンタリー映画配給者らが一堂に会する場にしたいと考えているという。

 第1回イラン国際ドキュメンタリー映画祭「映画・真実」は、メフル月23日から27日〔10月15日から19日〕まで、テヘランで開催される予定である。

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( 翻訳者:斉藤正道 )
( 記事ID:11309 )