森林火災、今度はキュタフヤで
2007年07月26日付 Radikal 紙

今度はキュタフヤが森林火災の犠牲となった。ヒサルジュック郡とタヴシャンル郡で起きた火災が風の影響で燃え広がると、消火活動は困難を極めた。

 火災はヒサルジュック郡近郊で発生し、急速に広がった炎は少なくとも100ヘクタールの森林を焼き尽くした。トカトル村の森林地帯で昨日午後、5つの地点で同時に火災が発生し、シマウ郡との境まで達した。森林関係者らが多くの散水車で消火に努める一方、市民もそれを援護した。消火活動にはヘリコプター5機と飛行機2機も加わった。風の影響で急速に燃え広がった火災は、夜遅くになっても2箇所しか消火することはできなかった。
 さらにタヴシャンル郡からも火災通報があった。昨日、鉄道沿線の4つの地域で発生した森林火災は、20ヘクタールにまで及んだ。飛行機2機と散水車で消火活動が行われたが、風のため夜遅くまで消火されることはなかった。

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( 翻訳者:上田悠里 )
( 記事ID:11488 )