ビュレント・エルソイ、代理母は日本人がよい?
2007年07月27日付 Hurriyet 紙

結婚生活の話題が絶えない人気歌手のビュレント・エルソイは、夫が望むのであれば代理母を探す意向であると話した。エルソイは子供が自分に似るよう日本人の代理母を希望している

 ビュレント・エルソイはフォチャで行った会見で、「将来、夫のアルマーンが父親の気持ちを味わいたいと言うのであれば、代理母を探すつもりだ。子供が自分に似るよう日本人の代理母を考えている」と話した。

 フォチャのティ・ビーチ・バーで昨夜コンサートを行った夫のアルマーン・ウズンを、義理の母であるギュルスム・ウズンさんと一緒に眺めたビュレント・エルソイは、興味深い記者会見を行った。自身が出産できないと話すビュレント・エルソイは、このことをアルマーンさんや家族と話し、如何なる問題も存在しないと明かした。養子を受け入れることについても乗り気ではないと強調するエルソイは、「実子以外の子供の母親にはなれないが、将来アルマーンが父親になりたいと言えば、代理母を探すつもりだ。9ヶ月10日間、私たちの子供を身ごもってくれる代理母をレンタルする」と語った。

 エルソイは夫のアルマーンと代理母が性的関係を持たないことを特に強調し、次のように続けた。
「代理母の卵子を実験室で受精させ、子宮に着床させる。子供の身体的な特徴が私に似るように代理母は私のように細い目を持つ日本人を考えている。」

 アルマーンはステージに登場した際、観客らに「フォチャに一人で来た訳ではない。みんなに花嫁を披露しに来た」との言葉を投げかけると長い間歓声が止まなかった。コンサート・ステージを義理の母と眺めるエルソイに、まずバラの花束を差し出したアルマーンは、続けてエルソイの頭から足元にバラの花を舞わせた。ステージへの登場をリクエストされたが、「夫の歌を聞きに来ただけですから」と女性歌手は断った。

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( 翻訳者:永井ひとみ )
( 記事ID:11495 )