コチ・ホールディング名誉会長:電力不足解消には原子力発電所が必要
2007年07月31日付 Radikal 紙

コチ・ホールディングのラフミー・コチ名誉会長は、産業界での電力不足を防ぐためにトルコが原子力をもつことが不可欠だという。コチ氏は、産業界での電力不足を克服するために原子力発電所建設が必要だと述べた。また、この問題が20年もの間、トルコで議論されているが、入札段階にくると「見えざる手」によって中止されてきたと述べた。同氏は、産業界が停電によりストップし再稼動すれば、製品に多大な経費がかかると述べ、次のように続けた。
「私達は代替資源に目を向けなければなりません。風力発電だってあります。水力発電所を建設する必要があるでしょう。国が成長し、産業界も発展しているのです」

ラフミー・コチ氏は、前政権下で2つの発電所の入札を落札したが、発電所を実際に買い取り、運営することが出来なかったと述べ、次のように語った。
「かつて我々は落札したのです。国の保障が与えられると言われたのですが、そのことは否定され、落札物件は我々に引き渡されなかったのです。あのときにあの発電所事案が我々に委託されていたならば、我が国はもっと発展していただろうし、電力需要に応えていたでしょう」

コチ氏は、ビュレント・エジェヴィト政権時代には、どの工場にも3基から4基の発電機があったと話し、「そうなれば、多大な燃料が必要となります。我々に資金がないのであれば、外国人を招き投資を奨励する必要があります。彼らもその招き入れに応じてトルコにやってくるでしょう。今日、世界にはたくさんのお金があります。 石油価格のこれほどまでの高騰は、産油国、企業の手にたくさんの資金が蓄積する要因となっています。彼らはこの資金を様々な分野に投資していくのです。これらが株券に、民営化に、そして新たな投資となるとよいと思います」

〔後略〕

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( 翻訳者:新井仁美 )
( 記事ID:11527 )