画家18人の試み、イマーム・アリー国際絵画シンポジウムにて
2007年07月30日付 Hamshahri 紙

【文化・芸術部】イマーム・アリー宗教芸術博物館で週明けに始まったイマーム・アリー国際絵画シンポジウム。この催しではモルダード月12日〔西暦8月3日〕までの7日間にわたり、イラン内外の芸術家18人が絵画の創作を通じて、正義や博愛主義といったテーマに迫る。

開催責任者はこのシンポジウム開催の目的が、芸術の持つ豊かな可能性を生かして、 宗教をテーマとした芸術を普及させ、またイマーム・アリーの記憶と名前を崇敬する事だとしている。

このようなイベントの開催が芸術家と鑑賞者がふれあい共鳴する機会を増やし、人々の行いがより節度あるものとなり、諸文化への理解と人間相互の理解を深めるものと開催責任者らは信じている。

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( 翻訳者:富山彩 )
( 記事ID:11547 )