4つの注目の大学
2007年08月23日付 Milliyet 紙

ヌルジュの代表的人物であるFethullah Gulenに関する裁判の訴状で「ギュレン・グループの諸機関」としてリストアップされたファーティフ大学は、近年最も人気がある私立大学の1つになった。公正発展党が政権をとったあと同校の定員数は非常にはっきりした形で増加した。ビリム大学、コチ大学、サバンジュ大学は最も人気がある私立大学となった。
2007年大学選抜試験の結果に基づき行われた学生の大学決定で、私立大学で5675人、国立大学で7556人の学部定員割れとなった。ファーティフ大学の2591人の学部定員のうち、埋まらなかったのは123人分だけである。
私立大学のうち、イスタンブル・ビリム大学、コチ大学、サバンジュ大学、TOBB大学は最も人気があり、この高等教育機関に割りふられた学部定員の全てが埋まった。学生配置の結果、最も欠員があるのは、イスタンブル・ビルギ大学、イェディテペ大学、オカン大学、ビルケント大学、ベイケント大学であった。
北キプロス・トルコ共和国にある大学のうちでは、東地中海大学、ギルネ・アメリカン大学、レフケヨーロッパ大学、国際キプロス大学、近東大学に4463人の大学生の入学が決まった。最大の欠員はレフケヨーロッパ大学におけるものであった。
ファーティフ大学には、2003年に462人、2004年に562人、2005年に1089人、2006年に1420人の学部定員が割りふられた。その増加は、新しく開講された学部があるという理由であるとされている。

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( 翻訳者:牧史織 )
( 記事ID:11826 )