テヘラン州警察トップ:「女性の暴行映像にアフガン人は映っていない」
2007年11月01日付 E'temad-e Melli 紙

【エッテマーデ・メッリー】:テヘラン州警察のレザー・ザーレイー長官は、「すでに発表されている報道に反して、3人の男が女性に暴行するビデオ映像にアフガン人は映っていなかった」と発表した。これは、この数日、アフガン人数人がこのことを理由にイラン人に襲われ、暴行を受けていることを受けての発言だった。

 同長官はこう述べる。「警察の調べにより、このビデオは道徳的にも重大な問題を抱えた、前科のある女性に関係していること、さらにこのビデオ映像の舞台もイラン東部のある町で起こっており、アフガン人とも、テヘラン州南に位置するヴァラーミーン市とも関係はないことが明らかになった」。

 同長官はまた、「ヴァラーミーン検察の協力で、アフガン人に暴行を加えたこの街のごろつき6人が特定され、現在逃走中の彼らを逮捕するために必要な措置がなされた」、そして、「犯人らがアフガン人を暴行するのに使っていた17台のオートバイも押収され」、「イラン東部の街で件のビデオの頒布や、そのビデオ映像の中で犯罪行為をしていた3人の主犯格も逮捕された」と付け加えた。

 更にザーレイー長官は、大規模な兵役終了カードの偽造組織のメンバーの活動状況について次のように述べた。「この一味はモハンマドという名の指導者のもと、巧妙な手口でパスポート取得のためだけの兵役終了・免除カードの偽造を行っていた」。

 同長官は3人の主要メンバーと、この一味の下位組織の6人を逮捕したことに言及し、「調書に記録された供述によれば、この一味は兵役免除や兵役終了のカードを偽造する目的で、キャラジ、エスラームシャフル、シャフリヤール、ザーヘダーンの各地、ゴム、セムナーン、テヘランを含むテヘラン州の金持ちや兵役逃れをしている人間を特定して接触し、希望者に5千万〜1億5千万リヤール(約61万~183万円)で偽造カードを提供していた」。

 ザーレイー長官によれば、「この者たちから偽造カードを買った人のうち、68人が特定済みである。そしてその中にはスポーツ選手も数人含まれている」。

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( 翻訳者:渡井さぎり )
( 記事ID:12339 )