エルドアン首相、キルクークに関する米国のけん制に強い不快感(Zaman紙)
2007年01月12日付 Zaman 紙

タイイプ・エルドアン首相は、「キルクークの扱いはイラクの内政であり、外部の勢力が干渉すべきではない」と述べるザルメイ・ハリルザド駐バグダッド米国大使に対し、厳しく反論した。

エルドアン首相は、「では尋ねたいのだが、アメリカが何千キロも離れた所からイラクへ赴くことは内政干渉ではないのでしょうか。ハリルザド大使はイラク国民だとでも言うのでしょうか。誰の立場に立って話しているのだろうか。(我が国の)間近にあり、国境を接する地で毎日すぐにでも赴く準備にあって、(でも)この件に関して見解を示さない。そんなことは有り得ない」と述べた。

関連箇所(Halilzad Irak Vatandasi mi?の見出しの箇所)
http://www.zaman.com.tr/webapp-tr/haber.do?haberno=486691








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( 翻訳者:永井ひとみ )
( 記事ID:4338 )