アルメニア外相:ディンク氏暗殺に大きなショックを受けている
2007年01月19日付 Milliyet 紙

アルメニアは暗殺を非難する声明を発表した。

バルタン・オスカニャン外相はショックを受けたことを明らかにし、次のように語った。

「トルコ人でありアルメニア人である新聞記者フラント・ ディンク氏が殺害されたというニュースは我々に大きなショックとなりました。ディンク氏は一生を通じて人々に相互理解、対話、平和が可能であるという信念とともに生きてきました。」

 オスカニャン外相は公表されたプレスリリースで次のように述べた。
「どのような状況があったにせよ、我々はこの事件を糾弾します。そしてトルコ当局がこの事件の犯人を逮捕するよう要請します。」


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( 翻訳者:近岡由紀 )
( 記事ID:4392 )