死亡したはずの男性が刑事検察庁に告訴
2007年12月03日付 E'temad-e Melli 紙

【エッテマーデ・メッリー】テヘラン刑事検察庁のシャームルー予審判事は、自分は5年前に殺されたのだと主張している男性の精神鑑定を行うよう指示した。

この男性はテヘラン刑事検察庁審問第1課を訪れ、シャームルー予審判事に自らの言い分を次のように語った。「私は4年前、眠っているところを妻にナイフで30回刺されて殺されましたが、その後生き返りました。妻に刺された顔の傷痕だけは残っています。妻は私が生き返ると、また私を捜し出し、他の5人と一緒になって私をある所へ連れて行き、監禁しました。今私は彼女たちの手から逃れ、こうして刑事検察庁に参って事件の捜査をお願いしているのです。」

この告訴を受け、テヘラン刑事検察庁の予審判事はこの男性の経歴を調べるよう指示した。その結果、この男性は妻に熱湯で火傷を負わせた罪で、しばらく前まで刑務所に入っていたこと、そして顔に残っている傷跡はその事件の際に出来たものであることが明らかになった。

これについてシャームルー予審判事は次のように述べた。「現在、この男性の精神鑑定命令を出したところだ。彼はこれ以前、妻に火傷を負わせた罪で、約5年間服役したことがある。」

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( 翻訳者:中谷登紀子 )
( 記事ID:12638 )