モッタキー外相、ブット元首相暗殺を激しく非難
2007年12月28日付 Hamshahri 紙

【ハムシャフリー・オンライン=外政部】マヌーチェフル・モッタキー外相は、ベナジル・ブット氏がパキスタン人民党の集会会場でおこった爆破・銃撃事件で殺害されたことに関し、激しく非難した。

 モッタキー外相はこの事件に関して、「イラン・イスラーム共和国の国民および政府は、特別な関心と感情をもってこのテロ事件を追及するとともに、パキスタン政府の努力によって、一刻も早くこの事件の犯人らが、自らの人道に反する重罪に対する報いを受けることを望んでいる」と厳しく非難した。

 モッタキー外相は、この忌まわしい事件に関するイラン国民および政府の憤りや懸念、不快感、またブット氏の遺族やパキスタン国民・政府に対する哀悼や同情の念を表明した。

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( 翻訳者:中根敦 )
( 記事ID:12774 )