基本物資の備蓄予測:確保は確実 ハムシャフリー紙
2007年01月06日付 Hamshahri 紙

【経済部】基本物資の備蓄・確保に必要な対策が練られ、現在、国の戦略的基本物資の備蓄は過去10年間で最も確実なものになっている。

モハンマドサーデグ・メフタフ商業省国内商業次官は、我が国が物資の制裁を科されたとしても、基本物資の備蓄の分野では何の心配もないとし、次のように述べた。「我々は、イランに物資の制裁を科すという議論は存在しないと確信しているが、政府には、そのような制裁の可能性が少しでも出てくることを考慮する義務があり、我々はすでに基本物資を備蓄するのに必要な対策を練ってある」。

そして同次官は次のように付け加えた。「他方、現在我が国は基本物資において輸入に依存することはほとんどなく、大部分の基本物資の生産は自給自足を達成している。最重要基本物資としての小麦は自給自足を達成しており、今ではこの産品を輸出しようという話が出ている。また、国内で必要とされる米の大部分は、現在、国内で生産されている。砂糖の分野でも、現在、菓子やチョコレートのようなぜいたく品に必要な分を除き、必要不可欠分は確保することができる。その他の物資も好ましい状況にある」。

▼大晦日市場調整特別計画

商業省によるいくつかの大晦日〔2007年3月20日〕市場調整計画について同次官は、同省の特別計画に言及した。「我が省の大晦日市場調整のテーマは、国内に約200万ある組合組織という大いなる潜在能力を活用することだ。ラマダン月にも見られたように、商業省が推進する政策は、物資の供給であれ流通であれ備蓄であれ、どんな市場調整を企画するにも、組合に肝心かつ基本的な役割を担ってもらうというものだ」。

同次官は次のように付け加えた。「これに従って、大晦日市場調整においても組合が鍵を握り、中心的役割を担うことになるだろう。我々は市場調整作業の半分以上を組合に担ってもらうよう努める。我が省は市場調整を指導・企画する義務から、果物・かんきつ類の買い付けと備蓄を行うが、年末に行われる物資直接供給見本市の開催については組合組織に任せる予定だ。我々は、生産から消費までの過程を短縮して不必要な仲介を省くことで、物資の価格と需要の変動を小さくすることができると信じている」。


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( 翻訳者:吉村かすみ )
( 記事ID:4303 )