連続幼児暴行魔、本日公開処刑に
2008年01月26日付 Jam-e Jam 紙

子供たちを暴行した罪に問われているエスファハーンの若者が、本日(土曜日)衆人の目の前で罰を受ける予定である。

 ジャーメ・ジャム紙の報道によると、昨年初秋、ある母親が小さな子供を連れてエスファハーン捜査警察署を訪れ、男によって子供が暴行されたと訴え出た。

 暴行を受けた男の子は事件の詳細について、警察に次のように述べた。「友達と遊び終えて家に帰る時のことでした。バイクに乗った人が僕の方へやってきて、僕をぶち、無理矢理郊外の沙漠に連れて行きました。その人は僕に暴行し、そのあと家の付近で僕を解放しました。そのときその人は、このことを家族の人に言うな、言ったら殺す、と言って僕を脅しました」。

 この訴えを受け、エスファハーン捜査警察刑事課の捜査官らは、コンピュータで欲情に駆られたこの男の似顔絵を作り、男の捜索を開始した。

 男の手がかり

 警察による捜査が続けられたところ、小さな子供を持つその他の家族からも、警察に同様の訴えがもたらされた。捜査官らはこれらの訴えを精査した結果、バイクに乗って子供たちを襲っていた悪党を描き出したコンピュータによる似顔絵が、同一人物のものであることを突き止めた。

 これらの情報を元に、子供たちが男の餌食となっていた場所を管轄する刑事捜査官らは、それと気付かれぬよう付近を監視した。すると、付近で勤務しているレザーという名の男が暴行犯の似顔絵に酷似していることが判明した。

 こうして警察は男を拘束、取り調べを続けるために署に連行した。男は当初、容疑について否認していたが、警察が被害者らを、男が拘置されている場所に呼び確認したところ、皆涙を目に浮かべて、口々に「僕を暴行したのはこの男です」と叫んだ。

 暴行犯、罪を自供

 容疑者レザーの悪行の数々が暴かれたことで、男はついに罪を認め、次のように自供した。「私は大家族の中で生まれました。〔小学生の時〕同級生からいじめを受けたため、私は学校に行くのをやめ、店や屠殺場で働くようになりました。私が12歳だった時、10代の若者数人が小さな男の子を暴行しているシーンを目撃しました。そしてその後、私が店で働いていた時のこと、私自身もある男から暴行を受けました」。

 容疑者の男はさらに次のように続けた。「この男に復讐をしようと、殺害の機会をうかがっていましたが、できませんでした。それからややしばらくあって、私自身も男の子に危害を加えてやろうと決心しました。私はこうして、バイクに乗ってエスファハーンの各地区を散策し、小さな男の子を見つけるや、彼らをナジャフアーバードという町の周辺にある公園に連れて行き、脅かしながら力ずくで暴行しました」。

 この若い暴行犯は法的な命令に基づき、刑務所に移送された。その後数十人もの子供たちから同様の訴えがあり、本件はエスファハーン州刑事裁判所第17法廷に移されることとなった。裁判により、男には死刑が言い渡され、この判決は最高裁判所第15法廷の裁判官らによって認められた。本件はその後、エスファハーン刑事検察庁判決執行局に移され、暴行魔の男は本日、人々の目の前で罰を受ける予定である。

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( 翻訳者:斉藤正道 )
( 記事ID:13003 )