鳥インフルエンザに無知な抵抗
2008年02月05日付 Radikal 紙

鳥インフルエンザが発生し、隔離されたオンドクズマユス郡に属するヨルクレル市では、鶏を処分するために
職員に渡すことに抵抗している人々がいる。農村村落省の鳥インフルエンザの説明を信じないと述べる地元住民の42歳のドゥラン・アイドゥンは「私はちょうど昨日二羽の鶏を殺し、食べました。近所で死んだ鶏は他の理由で死んだのです。ここには鳥インフルエンザはありません。私は信じません」と話した。またエロル・アイドゥンも「ここでの狩猟を防ぐために、そのような事がなされたのです」と語った。保健省県事務所チームは、健康調査が行われたこと、隔離が21日間続けられる予定であることを明らかにした。
「注意、鳥インフルエンザ発生地域。鳥や肉類持ち込み、持ち出し禁止」という注意書きが掲げられている地域
へ出入りする車は消毒されている。この地域で幾人かが今も鶏を飼っていると指摘されている。鶏を家の庭で飼っている人々は、恐怖や不安を感じることなく生活を続けている。

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( 翻訳者:白石百合子 )
( 記事ID:13066 )