アイヴァズオール、執筆40年
2008年02月25日付 Yeni Safak 紙

ウスキュダル区が、我が国を代表する文学者、作家のなかからベシル・アイヴァズオールのために、『執筆40年』で特別なプログラムを計画している。明日、アルトゥニザーデ文化センターで行なわれるプログラムには講師としてヒュスレヴ・ハテミ教授、イスケンデル・パラ教授、ドーアン・フズラン、アリ・ビリンジ教授、イスマイル・カラ教授、セリム・イレリ、ファーティフ・アンドゥ、ムスタファ・アルマーン、そしてジョシュクン・ユルマズ博士が参加する。夜8時に始められるプログラムでは、講師たちがベシル・アイヴァズオールと彼の作品に関して評価する予定となっている。

■ 40番目の本はヤフヤ・ケマル

近しい人や親友らがベシル・アイヴァズオールに関する思い出を話すプログラムでは、作家生活を特にかたどった写真展が開かれる。プログラムでは、同時に40の作品を扱った『ベシル・アイヴァズオールの著作』という名の展覧会も開かれる。ベシル・アイヴァズオールの40番目の作品であり、ウスキュダル区によって出版される『ヤフヤ・ケマルのイスタンブル』という名の本のプロモーションも明日行なわれる。本では、『ヤフヤ・ケマルのイスタンブルへの帰還』が導入部で扱われ、そのあと各地区を巡りケマルがみたイスタンブルが語られる。

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( 翻訳者:小川玲奈 )
( 記事ID:13216 )