ギュナイ文化観光相、イノニュ・スタジアムの改築に反対
2008年04月07日付 Hurriyet紙

エルトゥールル・ギュナイ文化観光相は、ドルマバフチェ宮殿の裏側にあり、一部が歴史的遺産であるイノニュ・スタジアムを取り壊し、新たに建設することに関連してためらいがあると述べた。

ベシクタシュの球団代表ユルドゥルム・デミロレン氏は、2週間前にエルトゥールル・ギュナイ文化観光相を訪問した。デミロレン氏は、イノニュ・スタジアムに関連していくつかの要請を伝えた。これについてギュナイ観光文化相は次のように話した。

「球団側はスタジアムを建て替えること、その建て替え時に少々の文化施設の付設を求めています。私は実をいえばあの場所にスタジアムがあることにもともと当初から反対なので、 この建て替えにも躊躇しています。
私が求めていることは、イスタンブルに文化・芸術的な空間が増えることです。各スタジアムを新たに形作りながらこれをしようと思います。しかし全ての方面からすべての方策を駆使して、イスタンブルの文化芸術活動を向上させたいのです。ベシクタシュ側もひとつのプロジェクトを立案していますし、我々もそのプロジェクトについて作業中です。
その建物は、(文化遺産として)登録されていると聞かされました。私は現在、この件について調査書類を作成中です」

■歴史的建造物
事前調査から得られた状況と歴史的建造物というステイタスから、ドルマバフチェ宮殿側のオープンスタンドに手をつけらないベシクタシュは、これに中間策を見出すために、新しいプロジェクトを考案中である。予定されているプロジェクトでは、海側のスタンドはそのまま残り、新しいスタンドは現スタンドの中央部分から遊園地側にむかって作られる。ベシクタシュ球団側は、海側に残された部分をコンサートなどの活動に利用することを望んでいる。

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(翻訳者:川原田喜子)
(記事ID:13525)