乳製品の価格、新年に入って18%~20%上昇
2008年04月09日付 E'temad-e Melli 紙

【Mowj通信】新年の開始に合わせて、例年通り乳製品の価格が18%から20%上昇した。乳製品の価格高騰の波は、昨年エスファンド月〔2月20日~3月19日〕から始まっており、この価格上昇の流れは現在安定した状態にある。

 ある販売業者は、「乳製品の製造業者は、昨年エスファンド月から製品の価格を上昇させており、そうすることでこのような価格変動がノウルーズ明けの市民にとって、あまり異常なことであると映らないようにしている」と指摘する。

 彼はその上で、「現下の状況では、乳製品類もこのような価格上昇の流れの中に位置している」と述べている。

 別の販売業者はこのことについて、「86年エスファンド月〔2008年2月20日~〕から現在までの間に、乳製品の価格は18%から20%上昇した」と述べ、さらにつぎのように続けている。「このような価格上昇は、乳製品を製造するすべての製造業者で起きていることだ」。

 あるスーパーマーケットのオーナーも、「乳製品の価格上昇率は、ブランド毎に異なっているが、しかしすべての製造業者で例外なく価格の上昇が起きていることに違いはない」と証言する。同氏は「《ミーハン》社はアイスクリームの価格を50%まで引き上げた」とし、さらに「例えば、新年に入って150トマーン〔約16円〕だったミーハン・アイスクリームの値段は200トマーン〔22円〕に、200トマーンだった同業者のアイスクリームは300トマーン〔約33円〕になった」と明言する。その上でこの販売業者も、「様々な製造業者が作る乳製品の価格は〔平均して〕18%から20%上昇した」と指摘している。

 Mowj通信の報道によると、《パガーフ》社は、責任者の言によれば許可を得ることなく、新年に入って自社の製品の価格を引き上げたという。ただし、パガーフ社は自社が製造するボックス型のプレーン・ヨーグルトや低脂肪牛乳については価格の引き上げを行っていないとのことである。

 情報によれば、市場での製品の価格上昇の流れは依然として続いているとのことである。

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( 翻訳者:斉藤正道 )
( 記事ID:13650 )