トルクメニスタン元大統領テュルクメンバシュの彫像、一掃へ
2008年05月04日付 Radikal 紙

トルクメニスタンの新しいリーダー、グルバングルイ・ベルディムハメドフ大統領は故サパルムラド・テュルクメンバシュ・ニヤゾフ前大統領が残した興味深い施策にくつがえすだけでなく、故大統領の銅像からも逃れようと準備している。

ベルディムハメドフ大統領は、故テュルクメンバシュ前大統領が家族の(メンバーの)名前をつけた月と日の名称をもとにもどし、憲法改正へのシグナルを発した。また同大統領は、首都の中心にある最も重要な故テュルクメンバシュ前大統領像を、アシカバード市外の主要幹線道路沿いに移築させようと計画している。1998年に建てられ、高さ75メートル、金製の故テュルクメンバシュ前大統領像は、背後には国旗を掲げ、腕を上げ、立っている様子を表現している。テュルクメンバシュ前大統領の顔は、常に太陽に向かうように回るようになっている。

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( 翻訳者:原田星来 )
( 記事ID:13732 )