南オセチアで二人のトルコ人ジャーナリスト負傷
2008年08月11日付 Hurriyet 紙

カナルチュルク・テレビ局のインターネットサイトで報じられたニュースによると、南オセチアの首都ツヒンバリに2キロほど入ったトルコ人ジャーナリストを乗せた車に対し、オセチア軍が攻撃した。車に乗っていたNTV局員のヒルミ・ハジャルオールさんと、ジュムフル・チャトゥカイさんは怪我を免れたが、カナルチュルク社の特派員レヴェント・オズチュルクさんとカメラマンのギュライ・エルヴィンさんが軽傷を負った。病院で手当てを受けている二人の記者の容体は良好であることが伝えられている。

■二人のジャーナリストが殺害

ロシアで刊行されている、『ロシア・ニュースウィーク』誌の特派員オルハン・ジェマルさんは、エコ・モスクワ・ラジオ局に、戦争地帯から電話をし、南オセチアで二人のジャーナリストが死亡したことを伝えた。戦争地帯で命を落とした二人のジャーナリストは、ロシア人のアレクサンダー・クリムチュックさんと、グルジア人のグリゴール・チフラッゼさんであることが伝えられた。

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( 翻訳者:指宿美穂 )
( 記事ID:14476 )