国際治安支援部隊(ISAF)のトルコ軍、犠牲祭をアフガニスタンの人々と祝う
2008年12月09日付 Yeni Safak 紙
http://yenisafak.com.tr/resim/site/untitled13443a618bbd3a04d4aaby.jpg
http://yenisafak.com.tr/resim/site/untitled13443a618bbd3a04d4aaby.jpg

アフガニスタンで国際治安支援部隊の一員として任務を行っているトルコ軍は、犠牲祭をアフガニスタンの人々と共に喜び、味わった。

アフガニスタンにおける国際治安支援部隊(ISAF)の任務を行っているトルコ軍は、午前中、カビルにあるトルコ軍の本拠地ドーアンで犠牲祭を祝う儀式を行った。セレモニーで演説したアフガニスタン・トルコ支援軍司令官であるファルク・スングル参謀大佐は、社会的融合の最も素晴らしい例である犠牲祭に、同胞国であり友好国であるアフガニスタンで任務を遂行していることを述べ、トルコ軍が7年間カビルに滞在していることを強調した。

■子ども達がトルコ語を話す
キャンプがある地域に暮らす大多数のアフガニスタンの子ども達が、トルコ兵とトルコ語で話す光景が注目を集めた。トルコ軍によって20頭の牛と30頭の羊からなる計50頭の犠牲獣が準備され、犠牲獣の肉がその地域の400の家族に配られたことが明らかとなった。トルコ軍はさらにバイラム用に500家族に食糧パケットを配給した。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:茂木あゆみ )
( 記事ID:15292 )