イラク情勢:首相クーデターが画策されたとの噂を否定
2008年12月21日付 al-Sabah al-Jadid 紙
■ イラク代表選手団記念像開幕式典にて
2008年12月21日付サバーフ・ジャディード紙(イラク)HP1面
【バグダード:本紙、諸通信社】
昨日土曜(20日)、マーリキー首相は、イラクでクーデター発生などと言う者は妄想家だと述べた。
首相府声明によれば、バグダードで行われたサッカーイラク代表選手団記念像の開幕式典中、首相は、「この国でのクーデターを語るものは妄想家である。イラクにクーデターはおこらず、そのような考えを抱く者も現れない」と発言した。
メディア各社が伝えるところによれば、クーデター画策との疑いで内務省将校35名が逮捕されたが、内務省はそれを否定し、逮捕された者たちについては、解散させられたバアス党に対抗する党とみなされるアウダ党に彼らが所属している事に関する取調べが行われたと述べた。
声明によればマーリキーは、「幾つかの省庁や治安機関で職務や法と合致しない事が行われたが、メディアは、それら事件を無知な人々のために脚色して広めた」、「これらの職務違反と思われる行為については、各機関で法に基づき調査が行われている」、「一般の人々、政治家、NGO等、あるいは部族の人々の努力は、再建復興のために一つとなり、国の機関と法を改善していくため、我々は努力する」等述べた。
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( 翻訳者:十倉桐子 )
( 記事ID:15387 )