ドイツの高校で銃乱射事件、死亡のイブラヒム君はアルバニア系
2009年03月11日付 Yeni Safak 紙

ドイツの南部シュトゥットガルトで起きた銃乱射事件で死亡した生徒の一人が、トルコ系ではなく、アルバニア系であることが明らかになった。死亡した生徒の名前はイブラヒム・ハリル・アイで、名前が類似していたことでトルコ系であるとみなされていたことが分かった。

ドイツの南部シュトゥットガルトの小都市ヴィンネンデンで起こった銃乱射事件の結果、生徒9人、教員3人、学校付近にあるクリニックの傍で1人が死亡した。容疑者は警察との抗争の結果亡くなったが(自殺したが)、抗争の際、通りすがりの2人も亡くなった。事件で命を取り留めた負傷者が、その後病院で亡くなったことから、死亡者の数は合計17人になった。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:三村麻衣 )
( 記事ID:15972 )