「トルコに経済危機はない」―エルドアン首相演説
2009年03月11日付 Radikal 紙

レジェプ・タイイプ・エルドアン首相は「事業主や銀行が困難な状況にある」と言われていることについて、「実際は誰も困難な状況になどない。現実は別物、真に受けてはいけない。企業・銀行は政府を押しのけて、そこから何か利益を得るのを常習的に行っていたらしい。もちろん彼らは、現在はIMFとの合意が大切で、それによってお金が入り銀行に有利になることが大事だと言っている」と話した。

エルドアン首相は公正発展党が主催したオルドゥでのミーティングで、オルドゥが「公正発展党の支援を受けること」について語った。トルコやオルドゥが、その規模にふさわしい決定を下し、「独立および経済的自立の継続」「公正発展党の市政に停滞はない。我々の道を進んでいく」と呼びかけていくことを明らかにしたエルドアン首相は、「我々の仕事は貢献、力となるのは国民。これがポイントなのだ」と話した。
専門が地方行政であったというエルドアン首相は「チームプレーだと思えばいい。チームだ。地方で強くなれば中央でも強くなれる。強くなればなるほど、貢献度も大きく変わってくると確信している」と話した。
エルドアン首相は、この6年半の間さまざまな分野で重要な決定を下し、成功してきたこと、経済、国内外の政策、社会問題でトルコを方向性においても、規模においても今までと異なる形で導いてきたことなどを演説した。自身が就任する前の時代に起こったインフレが、国全体、農業関係者、公務員を疲弊させたことに触れ、政府や政党がインフレに負け、そこから逃げだしたと指摘。一方で自身は「インフレの悲劇」に終止符を打ったと強調した。

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( 翻訳者:湯澤芙美 )
( 記事ID:15973 )